不思議な猫 マリーのこどもたち
お乳を飲ませているのは、この子らの親ではありません。
お乳は出ていないと思います。
2011年9月に避妊手術を受けています。
実のお母さんはこちらです。
寂しそうに金魚草を見ています。
育児放棄?
いえいえ、とっても子煩悩なんです。
こどもと離れてからは、10日余り、毎日夕方頃からこどもを探しに
家家の周囲を、大きな声で呼び回っていました。
実はこの子たちは、猫ウイルス性鼻気管炎(ねこウイルスせいびきかんえん)
と
猫カリシウイルス感染症FC–7を併発していたのです。
まだ完全に治っていないので、目ヤニがあります。
始めはもっとひどかったのですが、何とかここまで治りました。
獣医さんがくれた、株式会社微生物化学研究所様のパンフレットには、次のように書かれています。
『猫ウイルス性鼻気管炎
猫ヘルペスウイルスによっておこ
る病氣で、40℃前後の発熱と激し
いくしゃみ.せきをして多量の鼻
や目ヤニを出します。強い伝染力
があり、また、他のウイルスや細
菌との混合感染を引き起こして、
重い症状となって死亡することも
あります。
特に子猫の時にはかかりやすく、
高い死亡率を示す場合もあります
。』
母猫が連れて来たのは4匹で、他の2匹は病氣にかかってなく、かわいくて、すぐもらってくれたのですが、この子らは、目ヤニがひどすぎ、醜いというか、そんな感じで、誰も見向きもしてくれなかったのです。
この子らの写真がなかなかアップロードできませんので、今日はこの辺までにしておきます。
最後までお読みいただきまして有難うございます。
では、また。 失礼します。